たぺログ

Emily likes tennisという日本のバンドのドラマーが描く人間賛歌的なブログ

ベイビーよもぎもちアドベンチャー

帰省した。

帰省してリビングで寝転ぶと、俺はその瞬間から床と一体になってしまう。

実家には常に謎のぬるま湯のような雰囲気があり、普段は活力に溢れているかのように見せかけている俺も完全に脱力してしまう。

普段ならば帰省の間、俺はずっと食うか寝るかでマザー牧場の牛のようになってしまうだろう。

 

 

しかし俺は万難を廃して早起きした。

よもぎもちの赤ちゃんアドベンチャーという映画を観に行くためである。

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それは、ちいちゃいよもぎもちの赤ちゃんが、いろんなピンチに巻き込まれながらも勇気と知恵ともちパパへの愛で敵を倒し、苦難を乗り越え成長していく感動の物語である。

パパは鎧の面を被っており、「それってもうほぼ、ちいかわの実写版なのでは?」と思うかもしれない。それもあながち間違いではない。ナガノ先生もイラストを描いていたくらいだ。

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(こういうの載せて良いのかわからないからダメなら消す)

 

映画館で椅子に座って、映画が始まってすぐ、俺はほとんど泣くところだった。

それはよもぎもちの赤ちゃんが可愛かったからだけではない。もちのパパが強くてカッコよかったからだけでも、敵がデカくてキモくて面白かったからだけでもない。

小さい変な仲間たちが面白かったからでもない。

 

観たことのない壮大な世界を冒険しているよもぎもち達自身の気持ちになって感激したからである。

親も面白かったなあと言っていた。

 

 

俺はかつて、同じく親に連れられて小学生の時にある映画を観た。それは同じく壮大で、自分と同じくらいの少年が出てきて、観たことのない世界を冒険する物語だった。

何を話しているのか、何をしているのか、全然よくわからなかった。

だがそれでも俺は脳を吹き飛ばされた。

あまりに美しく、ぶっ飛んだ世界が次々に現れて、意味を考える暇もなく楽しかったから。

それが良い映画なんだ。

あの時と同じ気持ちになったのだ。

 

 

もし映画館でよもぎもちの赤ちゃんを探してみて見つからなければ、「マンダロリアン&グローグー」という映画はありますか?と劇場スタッフに聞くとたぶんやっている。そういう別名もついているからだ。

だが、そのよくわからない単語については特に気にする必要はない。

その前についている、「スターウォーズ」とかいう、なんだかたまに聞くオタクっぽい気難しそうな言葉も無視していい。

予習も要らない。

「よもぎもちの赤ちゃんかわいいな」と思ったら観れば良い。

本当によもぎもちがずっと出てくるから。

意味とかは、結構誰もわかってないから。

 

でもそんなもんだと思う。

毎日通勤ですれ違う人たちのことを俺は何も知らない。話される言葉の意味も、あの人とあの人がいつ知り合ったのかも。

不条理で不衛生で不公平で不安定な世界で、明日何があるかもこの苦しみになんの意味があるのかもわからない。ある日突然悲しみが襲ってくる。平穏は永遠には続かない。そしてそれがいつくるかもわからないのだ。

知らないことは恐ろしい。

人が恐れるのは知らないからだ。

だが生きることは楽しい。なぜならまだ知らないことがたくさんあるからだ。

俺はそれを映画に教えてもらったのだ。

 

 

そしでもし、あなたがよもぎもちの冒険を観たら俺に教えて欲しい。

俺は少し緊張して「いいね」と言うことだろう。

 

ちなみにトイレが心配な人は映画の前に炭水化物を取るとたしか筋グリコーゲン?が増えるから尿意が抑えられるらしいのでセブンとかでよもぎもちを買って食べると良いよ。

最近は映画館に行くとそんな心配をする年になってしまったね。

 

 

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ライブがあるよ。きてね

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7/31、少し先だけどワンマンライブがあるよ。

予約してくれるとうれしいんだ。
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奇奇愛愛 ライブ予約フォーム

 

 

 

牛(ギュー)トピア

「マザー牧場へ行こう」と友人に誘われて行ってきた。誘われるのは嬉しいものだ。

しかし牧場って動物を育てる仕事をする場所なのに勝手に不法侵入していいのかな?と思うが、マザー牧場はそういう名前でありつつエンタメ施設でもあるので怒られたりしないから安心なのだ。

 

豚や牛や羊がブーブー、モーモー、メーメーブモメブモメ、死のブレーメンを奏でながら「俺たちに会いにきてね!あたたかい状態の俺たちと、冷たい状態の俺たちに!」などと吹き出しがついてそうな写真のポスターが入り口に掲げられている。そんなことを本当は何も知らずに冷たくなった彼らを、ジンギスカン食べ放題で焼きまくり、タレをガンガンかけて米をモリモリ食べる。(米を食べまくっている小学生みたいな大人は俺だけだったが。)それは生きていることを実感させられ、普通に胃もたれした。

 

あとは広大な自然の中を好きに歩き回る。全体的にずっとくさい。動物はみんなトイレに行かないし毎日シャワーも浴びないからだ。風呂キャン?てか風呂って何?マザボクはそういうプレイスなのだ。

マザーアース(母なる大地)的なことを感じろ、ということでマザー牧場なのだろうか?

 

腹を満たしたらギャンブル試合を見に行くのが原始の人間のサガである。俺たちに血を見せろ。

こぶたのレース会場では豚が執拗に子供達に尻を叩かれて走っていた。馬券ならぬ豚券もあるらしく、どの豚が優勝か当たると何かもらえるらしい。豚たちにはレースをしている自覚はきっとないだろう。ただ今の痛みから逃げているだけだ。俺と同じだ。俺たちが日々上司に怒られて、少しでも怒られないように働き続けて気づいたら業務時間が終わっていて、それを繰り返して永遠に仕事が終わる実感がないのと同じだ。

だがその一方で俺たちは尻を叩かれることでしか本気も出せないし、存在価値を証明できない。これは社会経済のメタファーだなと思った。

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とりあえずメタファーやアンチテーゼやカンピロバクターなどといえば賢くなった気がする。賢くなった気がする言葉を一つでも多く覚えることで俺たちは成長した気がする。だがせっかく覚えた言葉も老化で抜け出ていくので俺たちの会話は「あれのアレが…ええっと…なんかそういうのが、まあ結局いいよね」と、ローディングしてゴミカスを生成する時間の方が長くなっていく。意味あるものを生成するのはAIの仕事になってしまった。俺たちは意味のないことを作り続けたい。

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牛舎ではたくさんの牛が所狭しと寝そべっており、なんだかディストピア的でもありつつ「まあでも俺もネカフェとか夜行バスとかカプセルホテルではこんな感じで割とこの狭さが楽しい時あるもんな」とも思った。「本当は天井の低い部屋の方が好きなんだ」と呟くダイワハウスのCMに共感したのを思い出す。哺乳類が洞穴で暮らすネズミだった頃の本能で安心するのだろか?哺乳類のブロ(兄弟)たる牛たちも気怠そうに見えつつ、気楽な大学生が部室で漫画読んでだらけてる時の顔に似ている気もする。自動で栄養を与えられて素敵な夢を見るマトリックスは実は幸せな面もあるのだろうか?それはヒトの驕りだろうか?「こいつらいつか全員コロス」と思っているのだろうか?毎日何の刺激もない人生は安全よりも苦痛なのだろうか?

牛の気持ちはわからない。

ただ、なぜかちっちゃくてかわいいギロチンの赤ちゃんみたいなのが各牛の頭上にセットされてあるのがかなり不穏だった。

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牛たちの目は他の動物よりもかなり人間みがある。牛はこちらを見つめながら語りかけてくる。

「我々はいつでも死と共にある。お前らがマルマルモリモリ罪のない羊たちと白飯を食らっているときも、俺たちはこのコンパクトギロチンを眺めながらメメントモリしているのだ。本当はこれは毛を整えるクシかもしれないが、そんな事はいい。

最後にひとつお前らに忠告しておく。牛乳を買い忘れるな」

 

そうか、と思い俺はお土産屋さんで牛乳を買う。俺はかつてお土産をもらうだけの側として生きていた。決して誰かの為にお土産を買って帰ろうなどと思った事はなかった。なぜならお土産は基本的にギブアンドテイクにならないからだ。人によって旅行頻度やその人の「お土産に使ってもいい額」の価値観は違い過ぎるので常に不均衡が生じる。だから買う時に「これ高過ぎる/安過ぎるかな」と悩んだりすることから俺は逃げて、敢えて「お土産をもらってばかりのテイカー」としての罪を被り、その罪悪感に苛まれることを罰として全ての均衡の差を自分の苦しみに変換してきた。ただ最近「『30半ばにもなってあいつは人としてヤバい』とか思われてたりするのかな?」と思い始めたので、あとこの罰は誰にも伝わっていない気がしたので、よくお土産を買ってきてくれるバンドメンバーにはお菓子とかを買うようにしている。お土産にバランスをもたらす者になったのだ。

職場の人たちは皆陰キャなので机にいつのまにか置いてある置き配方式でお土産を配る。だから誰がくれているのかわからない。そのため特に買っていない。

 

しかし牛乳。生鮮品は数日しかもたないので同居人も同居犬もいない俺にとってそれはイコール自分のためのセルフお土産の意味しかない。プロジェクトヘイルメアリーなら余裕で宇宙に旅立つ条件になる独りの俺。さらに俺はかつてセルフお土産すらも「感傷に浸る弱者の行為」と断じて買わなかった。そもそも旅行してる時点で感傷の否定もクソもないものだが、過去を振り返る時間を常に未来を見据える時間に使いたいと願う俺にとって、過去を振り返る時間を予約するようなお土産という行為、そして他人にお土産を買って帰らないくせに自分には買って帰るおのが身勝手さを受け止められなかったのだ。しかし今日はもう人にあげるお菓子は買った。俺は牛乳とソーセージを買うことにした。時には立ち止まって過去を振り返ることが今後の自分を考えるきっかけにもなるだろう。マスターヨーダも未来ばかり見てはならんと言っていたはずだ。

 

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後日、俺はソーセージを茹で、パンを焼いた。ソーセージは油でギタギタに焼いた方が美味いが、茹でた方がソーセージに誠実に向き合っている気がする。ソーセージは贅沢品だ。脂質も塩分も高い癖に満腹感が同じくらいの脂質量の豚バラに塩胡椒したものよりも少なく、たくさん食べてしまう。だからソーセージ様を食べる時はごめんなさいと言いたくなる。ソーセージは原罪だ。

 

ソーセージを食い、牛乳を飲み、牧場の方角を適当に想像して牛や豚たちに思いを馳せる。俺も平日は尻を叩かれながら懸命に走っているが、豚と同様に何処を目指しているのか未だ判然としない。たぶんこの世界はオープンワールドで、きっとゴールなどないのだろう。マリオカートワールドをこの前ひとんちでやらせてもらったが、俺はヨッシーになりひたすらドライブスルーのハンバーガーを食いまくり、それは終わることがなかった。それは人生だった。

 

とりあえず自分でも運転をしたくなるくらい運転を好きになることを目指そうとペーパードライバーに戻りつつある俺は思った。

 

 

今月のライブ

奇奇愛愛と、Emily likes tennis 両方日曜にあって、愉快だね

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5/24(日) 早稲田RiNen『ストイック&デストロイ』ご予約フォーム

 

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お得情報

「ブログ読んで観にきました!とても面白いです!」と話しかけてくれた人にはなんか酒を奢るキャンペーンをやろうと思います。

ちなみに万が一忘れてたら「酒を奢って欲しいです!」と言ってくれると思い出します。

ワッパーチーズJr.セット650円

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在宅に疲れた顔でチャリで安全運転で爆走して夜の9時半にバーガーキングに行ったら「もうこの時間は持ち帰りしかない」と疲れた顔の店員さんに言われたので、チャリで安全運転で爆走して帰り、机を片付けるのも待ちきれず家の台所で立って食った。

 

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これはインスタで見かけた「私たちがマクドナルドにいる客で一番かっこいい」と言うカップルのシーンだがほとんどの客が同じことを考えていそうだなと思う。

バーキンにはそういう悲壮感がないので本当は店内で食いたかったのだが仕方がない。ちなみにそういう悲壮感も俺は好きである。

 

しかし包みを開けてみると、消化試合みたいなテンションで作られたであろうバーガーは半分表面がケチャップでコーティングされ、すべての野菜がはみ出て、肉は冷蔵庫から出したばかりみたいに冷たかった。まあ、そんなものはレンチンすれば良い。レンチンすると大変美味しい出来立ての9割くらいのワッパーチーズJr.が出来上がった。

バンズはしなしなだが、俺はしなしなのバンズも好きだよ。だからトースターで焼いたりもしなかった。熱いピクルスも好きだ。ふにゃふにゃになってからのポテトもフニャフニャになる前と同じくらい好きだ。それはポテトのトロみたいなものだ。

でもモスバーガーだけは必ず店内で1分以内に食べると決めている。特にロースカツバーガーは。あれはもはや寿司の領分である。立ち食いモスバーガーがあっても良いくらいだ。ハンバーガー食ってる時に寿司の話をするな。うるさい。

 

飲み物はスプライトにした。この前、家二郎会に行ったらパルプフィクションを流していたからサミュエル・マザファカ・Lジャクソンがスプライトをストローで「ズコー」と吸う音が脳に書き込まれたのだろう。あとやはりバーガーキングを食う時はなるべく心もアメリカ人になりたいと思う。スプライトなんて、ハンバーガーを食う時以外いつ飲むのかわからないワケのわからん飲み物だ。あとパルプフィクションは個人的にはカッコいいCMみたいな感じで、話は全然よくわからない。金塊が光りすぎてるところで毎回笑う。

 

あとは一ヶ月ほど前からジムに通い始めて、週3回ベンチプレスを上げるようになった。ベンチプレスというのは寝転んでバーベルを上げる、よくマッチョがフンガーと言いながらやってるやつである。なぜ急に?

ドラムが上手くなる気もするし、腰痛防止や太りにくくなれば良いなとは思ったのだ。

しかし本質的には、松本人志を見ているとわかるが、筋肉は人の孤独や心の隙間に入り込んでくるのだろう。

空いているのでコソコソ夜中にジムに行っている。昔は運動なんか死ぬほど嫌いだったのに、今は金を払って運動している。変なことになったなと思う。

 

ただ何かをコツコツとやって成長していくことの楽しさというのが今更になってやっとわかってきたかもしれない。誰かに認めてもらう為の努力ではなく、ただサボテンに水をやってそれが毎日少しずつ大きくなるだけのことで得られる時間の手触り感のようなもの。

それに、筋トレも、ドラムの練習も、実は身体自体よりもそれを動かす脳と神経の発達の影響の方が大きいらしい。

最近は何かを思考しても何もわかった気がしない。だから無意識でいながら、脳が変化する実感のあることを僕は欲しているのかもしれない。

 

というわけで、筋トレのメニューも、食べるもののルールも、すべてAIに決めてもらっている。火の鳥のマザーコンピュータみたいだ。

「ベンチプレスをとにかく上げまくりたい」と脳筋な命令を出したら「毎日、白米を1キロと、タンパク質を150g食え」と言われ、本当にその通りにしている。具体的には大体毎日、鶏胸肉を一枚食うみたいな感じである。AIに「ワニを食え」と言われたら俺は明日からワニを食うだろう。

納豆や卵すら脂質の贅沢品だったガチダイエットの時と比べて今の脂質の制限はゆるいので、今日のように一食はバーキンを食っても良いのだ。そんなんでも体重が全然増えないのだからジムはすごい。

ただ、米は2日に一度5合炊いているのですぐ無くなり金がかかる。

 

三ヶ月後くらいにはワンピースのキャラみたいに上半身だけゴリラみたいになっているといいな。そしたらなんか面白いだろう。

バンドも見た目が面白い方が売れそうな気がする。

 

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今週の予定

 

▪️木曜(明日)22時から ゲスバンドの二人とXのスペースで話します。だらだらしたラジオ的なやつ。一部では好評だけど酷い話ばかりしています。これを機にXのアカウントをフォローしてもらえると気付けると思います。最近はだいたい焼いた鮭の写真しか載せてません。

https://x.com/elt_ogipei?s=21

 

▪️土曜 19時半出番 奇奇愛愛のライブがあります。楽しそうなイベントなのでスタートから来てもらえたらハッピーです。

この前スタジオで練習してちょっと自分のドラムが良い意味で変わった気がしました。

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吉祥寺には背脂チャッチャ系のラーメンが何個かあるので迷う。

 

 

 

ダブルチーズバーガー470円コカ・コーラゼロM200円

 

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深夜のマクドナルドが好きだ。深夜と言っても12時になったら俺の知っている限りの店舗で客は追い出されるので、午後11時くらいの時間帯のマクドナルドが。特に俺がたまに行く近所の店舗はその時間には半分くらいが空席になっていて、残りで老若男女が黙々とそれぞれ何かをしている、その雰囲気が好きだ。

同じ時間帯でもきっと日高屋や鳥貴族では寂しさを埋めるために喚き散らしている若者の心を持ったおじさんおばさんの青春を見なくてはいけなくなるし、スタバでは何かをするというよりは何かをしていることを周りに見てもらいたいという自意識が漏れ出しているような匂いがコーヒーに混ざっている気がする。

深夜のマクドナルドで何かをしていても、誰も褒めてくれない。カッコよくない。貧乏くさい。俺はその感じが好きだ。今も奥の席で小説か何かの原稿を書いているような人がいる。縦書きの文字列を書いているということはきっとそうなんだろう。俺は理系なので縦書きの文字をPCで書いたことが人生で一度もないが、この前見た今泉力哉監督のドラマで小説を書いている人がPCで縦書きで書いていたのでなるほどそういえばたいていの日本の小説は縦書きなんだよなと思った。俺の文章は油臭いマクドナルド文学なので横書きがちょうどお似合いだろうと思う。

違う席ではやたらと分厚い理学書っぽい物を開きながらノートをとって勉強している人がいるし、資格試験の勉強をしている人もいる。新書を5冊くらい積んで5分ごとに取り換えている人もいる。たぶん一冊目が「本は5分ごとに取り換えて読みなさい」みたいなタイトルだったのだろう。実際スマホ全盛のドパガキ(大人)量産時代にはそれくらいの読み方が主流になりそうだ。新書もそろそろ表紙かタイトルに全部の要約を入れておかなければ売れないのではないだろうか。そもそも新書とAVがタイトルに要旨を全部入れ込むスタイルの先駆者だったような気もするが、今ではYoutubeのタイトルもラノベのタイトルも当たり前にそうなっている。映画のタイトルも、曲のタイトルも、そのうち内容の要約みたいになっていくのだろうか?メシの名前についてはそれをやると「2枚のパティとチーズを焼き立てのバンズで挟んだガチで美味いバーガーにピクルスを添えてしまったのだがwww」と偉そうな店の料理名ぽくなってしまうが、そもそもダブルチーズバーガーという名称に殆どの情報が載っているのでそれはあまり意味が無いだろう。逆に音楽ジャンルは「ジャンルにとらわれない」とか言うより「パンク・マスロック・プログレ・ギターロックでサビは四つ打ち」みたいな入っている要素を全部羅列しておく方がアルゴリズムSEO対策で見つかりやすくなったりするのかもしれない。結局多くの人が求めているものは新しい物ではなくて「こういうのでいいんだよライス無料家系ラーメン」なのだとしたら。

 

昔これと全然違うブログで、ChatGPTが流行り始めた頃にAIにアフィリエイト記事を手伝わせて書いたら、全然どれもダメだったがある時一瞬だけアクセスが増えて数万円が得られた。本当に宝くじみたいなものだったが、その楽天キャッシュがいまだに残っている。不思議なものでこういう降ってわいた金というのは残業して稼いだ給与よりも効率は悪い癖に嬉しいものである。俺は楽天キャッシュの登録をマクドナルドのモバイルオーダーにしか設定していないが、マクドナルドでハンバーガーを年間に4回くらいしか食べていないのでこのペースだとあと数年はマクドナルドを無料で食べれそうである。

そう考えると実質無料配給で毎回チーズバーガーばかり食べているのももったいない気がして今日はダブルチーズバーガーにした。俺もアラフォーに足を踏み入れた年齢になっていよいよこんな良い物を平気で買えるように立派になったのだなあと感慨深いものである。カフェの端っこでハリポタを書いたjkローリングの気持ちがわかる。感想としては口の中に一度に入る肉とチーズの総量はあまり変わらず、パンの割合が減るだけなので正直普通のチーズバーガーを食べて、足りなければ2個目を食えば良いんじゃないかという気持ちである。非常に最悪な例えをここでさせていただきたいので、もし最悪な話を聞きたくないならこのブログを閉じていただきたいのだが、例えるならばトイレットペーパーをシングルロールからダブルロールに変えた時くらい、手ごたえがない。足りないならもっと引き出せばよい的な意味で。あれマジでなんで2種類あるんだろうな。日本人のこだわりは時折狂気的だ。

 

コーラゼロは普通に好きだから飲んでいる。野菜を好きだから食っているホリエモンと、ゼロコーラが好きだから飲んでいる俺。そこになんの違いがあろうか。俺はライブの直前は最近ペプシやコーラの本物を飲んでいるが、味というよりは糖質による気分の違いがある気がする。カフェインが少ないコーヒーと普通のコーヒーの違いに似ている。血糖値とは魂のガソリンである。

 

なんにせよチーズバーガーは旨い。最近炊き込みご飯にハマってヘルシーな炊き込みご飯ばかり食べ、たまにギトギトラーメンを食い酒を飲んで喉を潰すという破滅的な暮らしをしているが、マックのチーズバーガーの、正面からぶつかってくる油肉感はまた背脂まみれのラーメンとは違う鈍重さを持っている。ポテトもめちゃくちゃ美味いのは分かっているが、俺はポテトを食わないことによってチーズバーガーとコーラゼロとだけ向き合うことによって見えてくる冴えわたる様なバランスと言うものも時には大事だと思う。ポテトをだらだら食うともう何もする気なくなっちゃうのである。でもポテトも買えば良かったなあ。

 

今回は何の起承転結も無いが、そもそもブログにそんなものを付けなくてはという俺の強迫観念こそが間違っている。

俺様の生存をみんなに知らせられただけで本望である。

そろそろマクドナルド店内にホタルノヒカリが流れ始めた。

 

来週企画ライブがある。2月15日。

俺が手作りパスタを振る舞う可能性が高い。たぶん今後そういうことはないので気になる方は万難を排して来てください。

 

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ノイズの結婚前夜

友人の結婚式に行った。

それは水族館で執り行われた。

 

友人は同じ軽音サークルであった。

懐かしのサークルの面々もいた。

入口ではおねむのペンギンが出迎えてくれた。

この後すぐどっかに行くらしい。

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更に進むと、式場ではクラゲが後ろの一面に広がる水槽の中で浮かんでいて、俺はつい「これがダミープラグの元だというの?」と呟いた。

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新郎新婦の後ろではでかいエイとか魚が泳いでいた。

 

新郎はノイズミュージシャンなので俺はユンボで突撃してウェディングケーキに豚の内臓を撒き散らしてやろうと思っていたのだが、なんか思ったよりちゃんとしていたので大人しくしていた。

 

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式は楽しくハッピーな感じで終わった。

ファンタ先輩がすぐ大声で笑うのでみんなで注意した。

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友人も3年ぶりくらいに見て変わらず元気そうであった。

 

彼は俺が大学に入学して最初に組んだバンドメンバーでもあった。

彼はギターで、見た目は向井秀徳を縦に伸ばしたあと気弱にしたような見た目だが、ノイズとフォークを愛するかなりの変人だった。だが、祝いの席なので、なるべく具体的な奇行についてはあまり書かないことにする。

 

彼は軽音サークルに入ってすぐに「大学の路上ライブをやりたい」と言ってビニールテープまみれの不気味なギター1本で工事現場みたいな音を鳴らしまくった後、そのまま大きなゴミ箱に上半身ごと突っ込んで終わるという鮮烈な大学デビューを果たした。

ギターを毎回破壊しては「工業製品だからね」と気にも留めていなかった。彼が音を出せばすぐに警備員や文化祭実行委員に注意された。しかし彼は今大学職員をやっているそうで世の中本当にわからない。

 

すぐに二人でバンドをやろうということになった。俺は昔からなるべく変な選択肢を選ぶくせがある。ホワイトストライプスの編成なのにノイズバンドとロキノン系の中間みたいなことをやらされた。

 

- YouTube

 

彼はギターをギターアンプとベースアンプに繋いでいつも頭が割れそうな爆音を出すので、部室にある、マイクなんて立ってない、生音しか出せない環境でその音に埋もれないようにドラムを全力で爆音で叩くようにしていた。

その後いくつかの変遷があったとはいえ、この時の経験でT-DRAGONドラムの脳筋的なドラムの片鱗は既に作られたのだと思う。とにかく、上手くなるとかよりも「聴こえるようになる」ことが必要だった。

(この後同じサークルの別の人達と組んだバンドでダサ面白変拍子のセンスを植え付けられることになる)

バンドは、実はなかなか楽しかったが彼がノイズバンドをやるようになった為か、アルコールなどの影響もあってか、理由は定かでは無いが曲の構成が覚えられなくなって解散した。本当に普通にAメロ、Bメロ、サビみたいな感じなのにAメロの回数がわからないみたいな感じになっていた。その頃には俺はエミリーに加入していた。

 

打ち上げには新郎の彼は来れなかったがエミリーの過去メンバーなどサークルの面々で飲んで普通に楽しかった。本当に無意味なことばかりしていた大学時代だったが、大人になって3年ちかく間隔が空いてもお互いの言葉が簡単に伝わるのは不思議だった。自分がふざけて言ったり口走った言葉を高精度に拾ってくれる感覚が懐かしかった。

思い出話よりネットミームや最悪な不謹慎発言がいくらでも出来る場所を俺はここしか知らなかった。最終的に朝の4時くらいに日高屋で同じ話を先輩が1時間くらいループするようになってああこれ昔もあったなあと思った。

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みんなの多くは少しずつ音楽の創作からは遠ざかって、頭がおかしいくせにちゃんと各々の生活をやっているようだった。「ドラゴンはバンドを続けてすごい」と言われたが、俺はそれは確かにすごいと思うし、でも違うことに重心を置いて生活しているみんなも同じくらいすごいと思う。頭がおかしいくせに普通のフリをしているのは大変えらいことだ。

そして、何かを選ぶということは何かを選ばないということだ。

ゲームのキャラクタークリエイトで攻撃力を増やしたら体力を減らさなくてはいけないように、ポケモンにわざを覚えさせたら何かを忘れさせなくてはいけないように、みんな24時間のうち何かをしている間は何かができない。それはコストの割り振りでしかない。俺はバンドを選んでいる。それだけのことだ。

 

俺が今、奇奇愛愛の爆音の中でドラムを叩いて何とか音が聴こえているのはたぶんこのサークルで鍛えられたからだろうと思う。入学当初の俺は写真を見るとガリガリの細腕で、金もなかったからトップバリュのうどんばかり食べていた。

 

俺は大学受験に二回落ちなければあのサークルに入ることはなかった。全ての時間が今の俺を形作っているのだと思うと、馬鹿みたいな失敗も、下らない間違いも、きっと何かの役に立つ日が来るのだろうなと思いました。

 

結婚おめでとう!

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週末にライブがある。

見に来てください。先行CDめちゃ良いです。

奇奇愛愛 ライブ予約フォーム

 

夜にはコピバン大会がある。

syrup16gはサークルに入って知ったバンドだったな。CDを貸してくれたのは従兄だった気もするけど。

たぶんエミリーの企画の時に売ったブランニュースーサイズのCDの余りを持っていく予定です。

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SKOOL OF ROCK

あの頃、僕の世界は痛みで満ちていた。

 

 

 

恩師っぽい人がいる。

名は焼きそばババア。

妖怪ではない。

 

中学の時、塾に通っていた、そこの先生である。

 

まず、絶対に恩師をそんな風に呼ぶべきではない。

 

 

その人は俺の母親も教えていたくらいのベテランの女性だった。

個人経営で3学年×30人を教えていて、週2~3回2時間ずつなのに塾費用が月額1万2千円という異常な安さを誇っていた。

 

しかし、一人で教えているのと、田舎のめちゃくちゃ狭い教室を借りているだけなので実はわりと儲かっているのではないかと友達と噂をしていた。

かなり戦略的な経営をしていて、入塾時に既に勉強のできそうな生徒を前の方に座らせて、そいつらを地元の進学校に合格させることで塾の評判をキープしていた。安さに釣られてとりあえず入れとくかみたいな感じで人は集まった。

だが一人でそれだけの授業を受け持って、ずっと立ちっぱなしなので体力も精神もかなりすごい。姿勢とかもめちゃくちゃ良かった。全く太らないと言っていた。

 

それで言うのもなんだけど、俺は一番前に座らされていた。中学ではそこそこ勉強は出来る方だった。が、全然一番ではなかった。

 

俺は中学時代は本当に地獄みたいに暗くてコミュ障で本ばかり読んでいて音楽ばかり聴いていて、休憩時間は寝たふりをしてやり過ごす子供だった。人と目を合わせられず、打ち解けた相手以外には「うん」「いや」しか言わないみたいなレベルだった。そもそも周りの会話のスピードについていけなかった。感覚が違い過ぎて、何も感想がなかった。数少ない打ち解けた相手ともギスギスすることがよくあった。

孤高ではなく、単に孤独であった。

 

塾の先生は近所の子供にソバージュの髪型を揶揄して焼きそばババアと呼ばれていた。呼ばれると「このクソガキ!」と叫んで自転車で追いかけていた。

 

先生はすごく人を選ぶ頑固ばあさんで、口は悪いし初対面の相手にも失礼だし偏見と差別は凄いし人の言うことは全く聞かなかった。話し方は和田アキ子に似ていた。地元では評判の良い塾だったので好かれてはいたと思うが、なんというかまさに孤高の人であった。

 

先生は気に入った生徒はあからさまに贔屓した。そのパターンは俺にはよくわからなかった。明るいとか暗いとか、体育会系とか文化系とか、趣味とか成績とかそういう法則は無かった。

たくさん友達がいる野球部の先輩も気に入られていた。

ただ、たぶん今思うと自分の世界があって、変わっている人を気に入っていたのではないかと思う。

 

俺はめちゃくちゃ贔屓された。俺が周りに気を遣うくらい。入塾した瞬間から明確に贔屓された。

同級生から見たら俺は勝俣か出川みたいなポジションだったのだろうか。

 

良い成績を取ったら俺だけCDを買ってもらえたり、定期的に余ったキネマ旬報や映画のDVDをくれたりした。キネマ旬報は中学生の俺には1割も理解できなくてほぼ読んでいなかったが、オーケンの映画評論だけは面白いし分かりやすいので一応読んでいた。それでオーケンを知ったので長い間映画に詳しい仕事の人だと思っていた。

 

同級生に「塾だと元気だね」と言われた。死にたくなる系あるあるな恥ずかしい言葉だが、今思えば俺にとっては家以外の数少ない自然に話せる居場所だったのだろう。

毎日がうっすら苦痛で、家の外では誰も俺を必要としていない気がした。そんな日々で先生はあんたは面白いと笑ってくれた。

先生がぶっ飛び過ぎていたので特に嫉まれもしなかった。

 

中学を卒業して塾に通わなくなってからも何となくたまに正月などに電話をかけたり挨拶をしたら招かれてお茶を飲みに行くことなども度々あった。

集合住宅に一人暮らしだったが自分世界な生活をしていて少し大きめの本棚にみっちり本があった。

「本棚に入りきらない分は捨てる」とよく話し、捨てる本をたまにくれたが毎月10冊くらい捨てるらしくて本棚の横に縄で縛り付けられた本が無造作に置かれていた。

本が好きなのに本に対する物的愛情は皆無のようだった。

「洋書は原書で読まなければ無意味」と吐き捨てた。

 

ジムモリソンとカートコバーンとディカプリオと若い頃のジョニーデップを崇拝していて、死ぬほど甘いイギリスのクッキーを出してくれてニルヴァーナやマイケルジャクソンのライブのDVDを見せてくれた。

塾の壁に貼られていた不気味な骸骨のシールがニルバーナのインセスティサイドのジャケットと知ったのは大学生になってからであった。

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たぶん最後に会ったのは7年以上前だと思う。塾を畳んでからは京大の講義に潜り込むのを趣味にしていると言っていた。

 

最近、そういえばオーケンの映画評論のやつ、あれ書籍化とかされてないのかなと思って探したら中古であったので買って読んでみたが、実家の自室で寝転んで本しか読んでなかった頃の記憶が鮮明に蘇ってきた。そう、「エヴァ2001年宇宙の旅はオチをぼかしたから流行った」とか書いてたよなあ。

 

まだ先生が生きているかわからないけど、今度地元に帰ったら電話してみようかなあと思っている。

 

そしてふと、いつの間にか俺は少しずつあの先生に似てきていると気づく。

東京を自転車で爆走しながら、焼きそばみたいな天パを揺らして(最近アイロンかけて本当に焼いてるけど)、色んな人に遠巻きに「ドラゴン!」と見守られつつ、俺は孤独を抜け出し、ゆるい孤高に向かって漕いでいる気がする。

そうするといつからか日々の苦痛が前ほどは感じ無いことに気づく。

 

 

バンドの録音をやった。

ニルヴァーナのパクリみてえなミックスにして、妙にうまく出来て、一人深夜に笑った。

 

メンバーに聴かせたらみんなも笑っていた。

いつか近所の子供にドラゴンジジイなどと呼ばれるのも良いだろう。

 

ヒゲ脱毛したせいでヒゲとか伸ばせないけど。

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エミリーライクステニスの新たな音源の各種サブスク配信がこっそり始まりました。

maximum III by Emily likes tennis | Eggs Pass

 

本当はこういうジャケットだったのだが

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秒で突き返されたのでこちらになりました

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世界はなかなか厳しいものだ。

 

1曲目はシモキタ系ロックバンドが交通事故に遭って、ファンクの神様と邂逅する訳のわからん音源。

全然シモキタ系じゃないけどジャンヌダルクのダイヤモンド・ヴァージンをイメージしたスネアの音にミックスしたら誇張されすぎました。

 

2曲目は痛みと連呼するだけのニルヴァーナのBreedのパロディです。

 

また、この週末には久しぶりのエミリーライクステニス自主企画ライブもあります。

そこではその架空のシモキタ系ロックバンドの再現ライブというのもやります。

 

 

ぜってーおもしれえから見に来てほしいとも思うし、ぶっちゃけまあ都合のいい時にSNSの動画をいいねするくらいでも全然いいですよとも思う。

だってみんなやることあるからね。

俺たちは変わりながら変わらずになんとかやっています。皆さんのちょうど良い感じの距離感でこれからも見守ってもらえると幸いです。

 

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ドラゴン・カルビ

そういえば先日、ドラゴンカルビを食べに行ったのだった。1ヶ月前くらい。

 

ドラゴンカルビというのは、髪があんまりない方のバンドの練習でいつも使っている音楽スタジオのすぐ近くにある焼肉屋のメニューである。

普通に牛肉である。

 

 

先日、髪がたくさんある方のバンドで自主企画があって、髪があんまりない方のバンドのメンバーであるファンタスティック先輩(キウイみたいな人)がふるまいドンペリだかテキーラだかを入れてくれた。

だが、思いのほか値段が高くて「いつの間にか金が無くなった」と言ってかなり凹み始めた。

それがなんか哀れだった。

なので俺が肉を奢りますよと言ったのだった。

 

でも「ただ肉を奢っても面白くないのでなんかないかなあ」と思って調べたらドラゴンカルビというメニューを見つけたのだ。

 

俺は自分のことをドラゴンと呼んでいる異常者なので、「せっかくなら縁起を担いでドラゴンカルビにしたら良いんじゃないか?SNSでいいねがもらえそうだし」と打算的に思ってその店をわざわざ予約までしたのだ。

 

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感想としては、うちの近所にあるもっと安い焼肉屋の方が美味かったですね。

美味しんぼの山岡のような気持ちになりました。

値段が高くなるとハードルも高くなりますのでね。

 

SNSのいいね数も、別にそんなでもなかった。

他人への感謝の気持ちと自分のいいねを同時に狙おうとした貧乏根性を神様は見ていたのかもしれない。

まあでも楽しかった。

ファンタ先輩も笑っていた。

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昨日はschedarsのレコ発ライブを見に行った。

それはおでこが光っている方の先輩(エンリケ先輩)が別でやっているバンドなのだが、よく考えたら全然見に行ったことねえなと思って観に行ったのだ。

ファンタ先輩(キウイ)もいた。

フロアは満員で、そこそこ広いハコが途中からは入れない程になっていた。

おいおい、こんなセルアウトしてたのかよ。聞いてないよ。

 

本当に対バンはどれも良く、音楽性は違うけどどれもソリッドなのに熱量を感じるところが共通項を感じた。自分が出てないライブって大体俺は途中で飽きるのだが飽きなかった。

あと音響がマジでよかった。演奏者の力量もあるのだろうな。

そして客席から見る先輩はいつもよりおでこも演奏も、輝いている感じがした。

 

ファンタ先輩はすれ違う人全員としゃべってるんじゃないかというくらい交流していてこの人マジで顔広いなと思った。

 

 

うーんしかし色々ちょっと食らってしまったなあと思いながら帰りにはなまるでうどんとでっけえかしわ天を食らって歌舞伎町のホストをマリカーのように避けながら帰り「俺はもうだめだ、死ぬ」と思って寝て起きたらかなり元気になって今日は朝から仕事をさぼりながらCDをガンガン焼いた。

 

 

 

 

なぜってもう今週末にはそんな天パとハゲによるバンドの自主企画が迫っているからだ。

(青汁のステルスCMみたいに話が変わってきたね)

 

残りの、天パのボーカルについては普段何をしてるのかは全然わからない。

俺以外のメンバーも「何してるのかわからない」とよく言っている。

でも定期的にヤバい段ボールやヤバいCDジャケットの画像がビジネスライクな文体とともにLINEで送られてくる。

「生成AIはアンチがいるからね」と言いながらもっと著作権的に怪しいところを攻めてくる。f:id:ELT_ogipei:20251201214702j:image

大丈夫、これ特典だから。売り物じゃないから。

 

 

 

我々のやっているEmily likes tennisというバンドの曲には「ヒカルのファンク」という曲があって、

ある架空のシモキタ系バンド「Brand-new suicides」のボーカル、ヒカルが打ち上げの帰りに何らかの機材車に轢かれる。生死の境をさ迷っているところ目の前にファンクの神様が現れて導かれるというストーリーなのだ。

ごめん、よくわからないよね。ここは読み飛ばしていいよ。

ヒカルの碁のバンドバージョンだよ。

 

 

そして今週末の第一部公演ではその架空のバンド、

「Brand-new suicides」の架空のレコ発ライブをやり、

架空のCDアルバムを1日限定で配布するのである。

 

 

それってもう架空じゃないのではないか。

 

 

そうだ、これはもう現実なのだ。

俺たちはあの頃の下北沢をもう一度、

奇しくも、 下北沢にて と同日12/6(土)に、

なぜか大塚に再現しようとしているのだ。

でも俺たちがやることなので、大目に見て欲しい感じなのだ。

 

でも大塚って、めっちゃ美味い中華とかあるし、サウナもあるしね。

今の下北沢はアラフォーにはフレッシュ過ぎるよ。

 

 

CDのCMも俺が作ったので見てくれ。

15年くらい前とかに深夜のテレビで見たことあるCMのイメージです。

 

YouTubeショートのリンク

https://youtube.com/shorts/cgyefVWIymE?si=K4u6UtmbYu-6MgPd

 

 

 

 

こういう、自分のバンドの話ばっかり書くようになったので、

最近はあんまりはてなブログでバズることも無くなってしまった。

 

でも良いのだ。

俺は最近楽しいんだ。

矛盾してるけど、

俺はすごく孤独だけど、

人に恵まれているとも思うんだ。

俺を面白がって良くしてくれる人が

ありがたいことに結構いるのだ。

あんま気付いてなかったけど。

俺は最近思うんだ。

別に遠くの誰かに伝わらなくても良いって。

俺は知らない人になんて興味なくて、俺の周りの人が笑ってくれれば楽しいのだ。

その為なら全力で頑張れるのだ。

 

まあでもそのうちアヴリルラヴィーンの力を借りずにバズってみたいとは思う。

 

 

 

 

 

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というわけで企画があるんですわ

 

🎾髪が少ない方のバンド

12/6(土)

是非CDをゲットして欲しいですね。500円なんて完全に原価割れですからね。

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ライブ予約フォーム

 

👾髪がたくさんある方のバンド

12/20(土)昼

同じくらい大事なイベント、こちらも最強の音源を携えて演るのだ

普通に来年セルアウトすると思うし

普通に先行販売なので来ないと損なのですよ

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奇奇愛愛 ライブ予約フォーム

 

ちなみに夜はこういうのもあります。

シロップのコピバンやらせて頂きます。

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今年の俺はなんでもありだな。