たぺログ

Emily likes tennisという日本のバンドのドラマーが描く人間賛歌的なブログ

また松屋のカレーの話する話

 企画が終わりブログは続く

先週、企画ライブをやった。楽しかった。

 

企画ライブに向けて毎週末にブログを書き続けてみた。

「ブログを書いてなんでライブの宣伝になるのか」と言われると、「ならない」としか答えられない。

しかし、「多分、今週から始めれば企画ライブの日まで飽きずに続けられるだろう」という姑息な計画を立てた日から今日までなんとか続けることができた。よくこんなしょうもないことを長々と書けるなあと自分で思う。

 

ブログを書くと、RTやらfavされることで嬉しい気持ちになりました。だが、以前「バンドマンはブログを書かねばならない」とのアドバイスを受けたことがあり、それは確かにその通りだと今も思っているが、宣伝という面でいうなら前提としてライブハウス等で色んな現実で交流をしていることが必要だったと思う。ブログはその補助である。現実こそリアル。

バーチャルユーチューバーも仮想通貨も現実の人間あってこそなのだから。

 

人間は人間同士の血の温かみによってのみ支えられ、活動的に生きられるのである。ブログの内容を少しでも人と違うものにしようなんてバンドマンが考える必要はない。そんな工夫をする暇があるなら挨拶をしましょう。挨拶は最近している。人の名前を覚えましょう。それもがんばる。

つまり俺のブログは正直言ってバンドとは特に関係がない。単純に楽しいから書いているということです。

俺は言った。

「意味あれ」

そう開き直ることでこのブログには意味が生まれた。自分さえ良ければそれでいい。

 

ブログを書く時は通勤中の電車の中でスマホで下書きを書いている。大体1時間くらいで内容が書けて、家で1時間位推敲している。初期は計3時間はかかっていたので前よりも早くなったと思う。前回のSF小説のやつも設定は一ヶ月くらい前から仕事中に考えていたけど、書くのはそれくらいで終わった。そのせいで本筋はすごいベタな感じになった。B級映画の「リベリオン」っていうのが大体ああいう感じです。何をパクったっていうよりかは、俺が普段好きな奴に似たんだと思う。(リベリオンはそんなに好きでもない)でも、バンドだって最初そういう、真似から入る感じだから…。

とにかく小説はいい加減に書くとショボさが目立つので難しいと分かりました。

 

来週からもちゃんと毎週末にブログを書くかどうかはわからない。

「せっかく続いてるし続ける」説と、「酷い内容になるなら隔週とか月イチでも良いかな」説がある。

そもそもtwitterでRT,favしてくれてる人数よりも(ありがたいことに)アクセスがあるので、誰が読んでるのかよくわかんねえので、誰に向けて書いているような感覚もあんまりない。頻繁に書くのが良いのか、適当でも良いのか、よくわからない。

よくわからないままにブログを書いているのが現状である。

今後どうするかもよくわかんない。

でも作文は筋肉のように続けないと衰える気がする。

昔、「綴り字の季節」みたいなタイトルの映画があって、あれで小説家のおっさんが「置きてる間はタイプライターで書き続けろ、そしたら上手くなる」みたいな雑なアドバイスをするみたいな話があった記憶がおぼろげにあるが、捏造された妄想かもしれない。

確かに、書き続けることで内容はクソのままだが、クソを素早く作れるようになった。

もっと速くクソを作れるようになりたいので、出来れば続けたい。

 

カレーのアクセシビリティとコストパフォーマンス

本題のカレーなんですけど、松屋のカレーを最近食いまくっている。

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ちょっと脳が危険だなと思う。

カレーはすごい好きなので、いつでも食べれるようにしておきたい。

そんな時、いつでも手が届くことが大事である。

残業の後は松屋

休みとか早く帰れた平日 (そんなものがあるとして)などは自炊で豚バラレンコンカレー*1によってカレーを摂取している。

 

ちなみに俺が最近好きなカレーは喫茶店的なやつだ。

南インドとか欧風とかスリランカとかなんか色々美味いのがあるのは分かる。

でも遠いとか高いとか気分とかであんまり行けないんだよ。

ストレスフルでパーッとやりたい時、即座に俺は以下の成分を補給したいんだ。

糖・脂・塩・辛

そしてそういう時は、牛肉系とかで辛くて酸っぱくなくてなんかサラサラしてるやつが良いです。ポークビンダルーみたいなすっぱいのとかは心と時間に余裕がある時がいい。

 

これまでの自分的にはセブンイレブンの金のカレーがアクセシビリティ、コストパフォーマンス的には一位だった。でもご飯が少ないんだ。

それにイートインできなければ、いつでも食えるとは言えない。

 

そこで、最近は松屋のオリジナルカレーが良いです。

さすがはチェーンなのでアクセシビリティ的には申し分ない。

ハンバーグカレーとかカレギュウとか、バリエーションが有るのもいいし、松屋のキムチが美味いことに気付いたのでたまにキムチも付け合せで食うなどする。

肉は確実に金のカレーのほうがすごい(っていうか松屋カレーには肉と呼べるような個体は入ってない)んだけど、スパイス的には松屋がいいです。たぶんほぼ胡椒だと思うけどね。

ダメなのは皿がおもちゃみたいなところくらいかな。

 

神田の欧風カレーとかすごい好きで、金ないのに予備校時代に色々食べてみました。1500円とかして、その価値があると思える味だった。

ただ、もし仮に松屋のカレーがフラッと入ったおしゃれな喫茶店できれいなお皿に盛られて出てきて、600~700円くらいだったら、たぶん俺は

「めちゃくちゃカレーがうまい最高の喫茶店を見つけた!」

と周りに言ってしまうと思う。

松屋が最高に美味いなんて言ったら俺の舌の信頼は地に落ちるかもしれない。

でも市場価値ってそういうものだと思う。

そもそも世の中のメシの値段や価値は美味さで決まってるわけじゃないからね。

フォアグラより卵かけご飯のほうが好きだし、

数の子よりアイスクリームが安いのおかしいと思ってるもん。

アイスクリームの会社って本当にバカだと思う。

みんな「せーの」でMOWとかの値段300円くらいにしても、絶対文句言いながら買うと思う。タバコと同じで。アイスクリーム食わないとか無理じゃん。

ホント、アイスクリームの会社ってバカ…。

でもそういうバカ正直なところ俺はきらいじゃないよ。

俺はMOW好きだよ…。

*1:作り方:サラダ油は入れたほうが良い。フライパンで豚バラを炒める。脂が出たら薄めに切ったレンコンを入れて炒める。塩コショウして、ケチャップを入れる。料理酒も入れて飛ばしてもい。酸っぱさがなくなってきたら好きなカレー粉を入れる。塩を足す。なんか物足りなければ塩を足す。水をちょっと少なめに入れるとこだわりの店っぽさが出る。カレールーを使わずにカレー粉だとなんか偉くなった気がする。