最初に大事なことを断っておきたいが、これはてるみくらぶの事件とは(タイトルをちゃんと読んだ方には分かりきったことだろうが)全く関係の無い話である。自分が当時申し込んだツアーはしっかりと楽しむことが出来たし、むしろ俺はてるみくらぶのツアーから逸脱してあちこち行った時にスリに遭っている。それだけは理解しておいて欲しい。ただの乗っかりブログである。過去の話を切り売りし始めたのはネタ切れの証だろうか。このブログもそろそろ厳しくなってきたな…そんな気配がする。
ただ、自分が旅行に行った時すでにてるみくらぶは粉飾決算をしていたということだそうで、他人事ではないなあと思う。
金がない(恒常的に)
今回の事件に関して、「安いものには裏がある」などと物知り顔でコメントする人達は間違っていると俺は思う。まあ匿名掲示板でしか見てないけど、そんな人達は格安SIMを使ってはいけないし、スーパーの半額弁当も、トップバリュも、ハーゲンダッツ以外のアイスも食べてはいけないのだ。もしスーパーカップを食べて食中毒を起こしても文句を言ってはいけない、そんな世界にしたいのだろうか。俺は100円ローソンで買った冷凍イチゴを半解凍させてスーパーカップバニラと混ぜて「貧者のストロベリーアイス」を作って食うのが週末の唯一の楽しみなのだ。それを安心して食うことすら許されないのだろうか。
俺は大学時代に友達に上野の1000円食べ放題の回転寿司屋に誘われて、泥のようなマグロを食べたことがあるが、店に文句は言わなかった。店員が外国人で言葉が通じなかったためだけではない。安全、という最低限のルールを守っていたからだ。生ゴミ以下のマグロだが、たぶん腐っていないし、ちゃんと看板通りのモノを出している。だが、今回の事件は金を盗んだだけだ。だからアウトだ。*1
俺は貧乏ではない。しかし金持ちでもない。関東に出て来て、自立することを目標に生きてきたので学生時代はあまり贅沢はしなかった。
学生時代、俺がどんな家に住んでいたのかは以前俺が書いたNAVERまとめが参考になる。あまりに壮絶なため閲覧注意だし、お食事中は避けたほうが無難である。しかし、俺史上最も人気を博した記事?でもある。
そんな俺でも格安の旅行サイトのお陰で大学のうちに2回もヨーロッパに行くことが出来た。なんせ一日あたり1万円で航空券・ホテル代込みで行けちゃうのだ。だからと言って最低限の安心まで失われてはいけないと思います。
もちろん家計的には楽ではなかった。卒業祝いとして親に援助をしてもらったこともある。1回目がフランス、2回目がてるみくらぶで行ったイタリア。どちらもザ・ヨーロッパなメジャーどころである。
そしてどちらでもスリに遭った。
金がない(財布ごと無い的な意味で)
正直これらの話は未だに良い思い出ではないので簡潔に述べようと思う。金を盗られた話なんて長々しても面白くないし、箇条書きという非常に便利な手法を活用する。
- フランスの場合
- フランスに行く。
- フランスに着く。
- 何日か遊ぶ。
- 地下鉄から降りたらポケットに入れていた財布がない(バカ)
- クレジットカードを止めてもらう
- 駅員に話すがガン無視される
- 終わり(NOマネーでフィニッシュ)
- イタリアの場合
- イタリアに行く。
- イタリアに着く。
- 何日か遊ぶ。
- ツアーとは別のホテルを予約し、田舎の方に行く。人が少ないので油断してポケットに財布を入れる(バカ)
- 電車に乗る時に荷物を持つのを陽気な女に手伝われる
- NONOと言ってるのにやたら無理矢理手伝ってくる
- なんかおかしいなと思ったら財布がない
- フランスのトラウマが発症し、ドーパミンが溢れ出す
- 暴走特急モノの映画並みのアクションで電車内を駆け抜ける
- 電車内で隠れていた女を見つけて捕まえる
- 仲間が財布を持って電車の窓から逃げていたので泣き寝入り
- 捕まえた女を警察に連れて行く。女は嘘泣きをする。警察はニヤニヤしている。
- クレカ止める
- 終わり(NOマネーでフィニッシュ)
財布をポケットに入れるなよ、はい終了。である。
旅行会社には何の責任もないことがお分かりだろう。悪いのは全部欧米です。小さい頃から親にはポケットに財布を入れるなといつも言われ無視してきたがその結果がこれである。
どちらも大金は入れていなかったが、クレカが無くなると金が引き出せず大変困った。ちなみにイタリアの方は半年後くらいに警察から手紙が来て犯人の名前がステファニーであることと、裁判的なことをやるよって知らされたが、金が返ってこなければそんな女の人生なんてクソどうでもいい。俺が言いたいことはつまりこういうことである。
ヨーロッパは歌舞伎町より圧倒的に治安が悪い
日本に居て俺はスリに遭ったことが一度もない。もちろん、スリがいないわけではないが、しかし、落とした財布だって返ってくることもある国だ。俺はコンビニがあって治安が最高のこの国を何より愛する。そもそもヨーロッパはその辺歩いているだけでなんかヤバそうな人がたくさんいる。疑うならインターネットでちょっと調べていただきたい。ヨーロッパの国名と「スリ」で調べればまるで地獄のようである。
フランスとかカッコいいイメージがあるけど、奴らの一番得意なことはカッコつけることであり、実際に行ってみたらボロまみれなんである。セルフブランディングってやつだ。
だから俺はこれからもこの平和な国で財布をポケットに入れて暮らしていきたい。もう海外旅行なんてこりごりである。日本は一日1万円もなくても毎日牛角行き放題のユートピアである。110円あればコンビニでおにぎりも買える桃源郷だ(昔は105円で買えたのになあ)。財布なんて無くてもsuicaで自販機も牛丼も食えるシャングリ・ラである。(海外の自販機もたまにしかない上にクソ高いので嫌になる)
ただしイタリアのパスタは超うまい
ローマで食ったカルボナーラとアマトリチャーナは死ぬまでにもう一回食べたいと思う。ベーコンから信じられないようなすごい香りがした。
ちなみにNOVAの話
だんだん脈絡を無理に捏造出来なくなってきた。NOVAは単純に「返金されず」で思い出しただけなんですが、ついでにお話させて下さい。
昔、父に無理矢理NOVAに入れさされて、通ってる途中で倒産した。その結果、金が返ってこなかった。以上です。まあ無理矢理っつっても小中高だってじゃあ行きたかったかというとそんなわけないんだけど。
NOVAに行っていた頃のことはほとんど覚えていない。そもそも英会話に興味なかったし、最初の挨拶で外人に
「君の名前の意味は?」と聞かれて
「親からもらった字だから、漢字そのもの以外の意味はない」と答えたら
「そんなはずはない、日本人の名前には全部意味があるはずだ、説明しろ」と言われ
「(うるせえクソババアさっさと授業しやがれ)」と思ったので
基本的に面倒なイメージが付いてしまった。
また、他のレッスン生も「私の趣味ですか…強いて言うなら人間観察ですね…ククク」しか言わない30過ぎのオッサンとか変人ばかりだったので(そいつは特に変で他の生徒の女とかに気味悪がられてた)、めっちゃマッチョの白人教師が親指立てながら「ボクの好きな食べ物はレディーボーデンのクソでかいバケツみたいなのに溶けたチョコレートをドッサリかけたあっという間に病気になりそうなやつさ!」と話していると、会話が噛み合わなさ過ぎて同席するのが辛かった。
というわけで未だに再建したNOVAうさぎを見ると「先に金返せ!」とイラつく。
今後のライブ予定
↓ぴあ特典のCD用にカバーする曲を練習しているのですが繰り返しの回数が全然覚えられなくてヤバイです。自主企画だ。タイトルは俺が前回考えた(その辺の看板に書いてあった)。
6/3(土) 秋葉原CLUB GOODMAN
「Emily likes tennis presents オートマチックアフィリエイトセミナーvol.2」
- 股下89
- パイプカットマミヰズ
and more!!!
↓大阪でやるんで日曜に帰省する予定です。
5/13(土) 難波BEARS
gurumeレコ発イベント[美食家の反撃]
- gurume
- いったんぶ
- 犬猫やつあし
↓昼のイベントです。健康的で良い。
5/6(土) JAMA FES -day4-最終日
エレファントノイズカシマシ
kumagusu
殺生に絶望
THIS IS JAPAN
喃語(札幌)
henrytennis
potekomuzin